見沼たんぼ雑記5/17「社寺林と雑木林」



見沼たんぼへ行く時間がとれず、5月のカウント調査もできていません…涙
で、今日は林の話を…
見沼たんぼを縁どる台地の縁の林を斜面林と言います。
斜面林を含めて台地上の林は大きく2種類あります。
まず、社寺林や屋敷林です。
シラカシや(写真左より)タブノキ、クスノキ、スダジイといった常緑広葉樹を中心とした林です。
この付近の自然植生は、何もしなければ常緑広葉樹の林(照葉樹林)になります。神社の木を伐採すると祟が…照葉樹林の鎮守の森ができたわけです。(氷川女体神社が好例です)
次が、雑木林です。
コナラやクヌギといった落葉広葉樹を中心とした林です。
昔は、蒔や炭をつくるために木を伐採し…肥料にするために落葉掻きを…そうすることで常緑広葉樹にならず落葉広葉樹の林が維持されてきました。木を切らなければ、雑木林は維持できません。
落葉しているので、春まで雑木林の林床は明るく光がさします。そのチャンスに、イカリソウやフタリシズカ(写真:一人ですが…笑)が花を咲かせます。春も薄暗い常緑樹の林床では…
写真は2004年撮影です。今年、イカリソウは咲いていましたがフタリシズカは見ることができませんでした。

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